マイクラでは、一旦迷子になったら命取り。ほぼ、元の拠点には戻れません。
あまりに同じような地形がただ来ますし、どちらを向いているのかもわかりません。
真っ直ぐ進んでいるつもりが微妙にずれていて、気がついたら、北に進んでいるつもりが東に進んでいたというようなことも頻繁に起こります。
まずは松明!で迷子にならないように!
ですから、冒険を始めたばかりの初心者が冒険に出るときは、まずは松明を使って、パンくずをつけながら歩きましょう
🍏松明などで、パンくずをつけながら進む。
そうすれば、スタート地点や拠点に必ず戻って来れます。
松明は初期の頃に手に入りやすいアイテムの一つなのでたくさん作っておきましょう。
碓かに松明があれば,もとに戻れるけど・・・
ところが、松明だと次の二つの点でこまってきます。
🍎松明の数がやたらと必要
🍎今、自分がどの辺にいるのかよくわからない
特に二つ目は、松明だのみでは,結局自分がどこにいるのかわかりません。
ずいぶん遠くまできたなあと思って,そろそろ帰るかと思った矢先に前方に松明が見えることがあります。
「あれ,一度来たところだ」
と思って,その松明に沿って歩いてみたら,なんと出発した村がすぐに見えたということがありました。
遠くへ遠くへと進んでいるつもりが,大きな円を描いてもとに戻ってきていたんです。
ですから,ある程度マイクラでの冒険になれたら,地図を作りましょう。
地図のよさ
空の視点から俯瞰できる
地図があれば,空の視点からまわりの地形をみることができます。
自分がどこにいるのかということが,把握できるのですね。
実は拠点のすぐ近くにいるのだということや
どの方向に歩いていけば,海に出るのか,というようなことがすぐに分かるんです。
方向を検討付けて歩いていけますので,松明をおいていく必要はありません。
だから,どんどん進むことに専念できます。
地図は,持ちながら歩くことができる
地図を持ったまま歩くことができます。
すると,自分の周りだけしか表示されていなかった地図が,歩くにつれてだんだん表示される範囲が広がっていくのをみることができます。
また,できあがった地図の中を歩くときにも,この方向で間違いないのかを,実際に地図の中に表示される自分を表すマークの動き具合で確かめることができます。
しかし,足元が見えないので,時に,穴や池に落ちてしまうことがあります。
そこで,盾を装備するのと同じようにオフハンドで持つことができるようになっています。
少し縮小されますが,地図は左の方に小さく表示され,自分の進行方向の足元が見えるようになります。
地図は,複製することができる
地図は,複製を作ることができます。
このことで次の2つの便利さがあります。
🍏 冒険の途中でやられても,バックアップの地図が残っているので安心。
🍏 さらに,コピーした地図は同期するので,村においていても,実際に冒険して更新された地図の通りに表示される。
このことを利用して,複製した地図を村に貼っておき,元の地図を持って冒険。
帰ってくると,壁に貼ってある地図も冒険して明らかになった地域が自動的に表示されており,冒険の記録を自動的にとることができる。
地図は,拡大することができる。
最初にできる地図は,128マス☓128マスの狭い範囲の地図ですが,製図台やクラフト台を使うことでさらに大きく拡大することができます。
最初の地図は,少し歩けばするに地図の範囲をでてしまいますが,鉄床や製図台を使うことで,まわりに紙をたしてどんどん広げる事ができます。
レベル0から4までの5段階です。
細かい道などは見えなくなっていきますが,どのへんに海があるとか山があるなどの大きな特徴を捉えて,まだいっていないところを意図的に冒険することができます。
マイクラの冒険に地図は欠かせませんね。
それでは,地図の作り方,複製の仕方,拡大の仕方,そして冒険でどのように使ったらいいのか等について,初心者の傾方向けに解説しますね。
まっててね~
まずはスマホ版のマイクラでの作り方を説明します。
私がスマホ版でやっているからですが,スマホ版の情報はあまりないので先にやります。
地図の作り方
地図には2種類あります。まずはその違いを説明したます。
地図には2種類ある
地図には,「空っぽの地図」と「まっさらな地図」の2種類があります。
🍏 「空っぽの地図」は,その地域の様子がわかるだけで,自分がどこにいるのかがわかりません。
🍏「まっさらな地図」は,自分の位置がアイコンでしめされます。
見知らぬ土地を探検するときには,「まっさらな地図」を作る必要があります。
「空っぽの地図」の作り方
「からっぽの地図」は紙だけでつくることができます。
紙9枚で空っぽの地図1枚ができます。
ところが製図台使うとお得!
何と紙1枚で「空っぽの地図」ができます。
「まっさらな地図」の作り方
自分の位置が示される「まっさらな地図」をつくるためには,紙だけでなく,コンパスが必要になります。
紙8枚とコンパス1個で「まっさらな地図」ができます。
ところが製図台を使うとお得!
なんと紙一枚とコンパスだけで、「まっさらな地図」ができます!
まちがえて「空っぽのちず」をつくっても,「まっさらな地図」になおすことができる
コンパスを埋め込むことによって,地図に自分のアイコンが表示されるようになるわけですね。
「空っぽの地図」の使いみちは?
現在位置表示ができない「空っぽの地図」ですが,使いみちがないかといえば,そんなことはありません。
「まっさらな地図(位置表示できるもの)」で作った地図を複製するのに使うことができるんです。
また,紙を何枚も使って拡大した地図も,1枚の「空っぽの地図」だけでコピーできるのでお得です。
地図をつくるための準備
紙を用意する
地図をつくるには「紙」が必要です。
紙は,サトウキビ3束からつくることができます。
つまり,サトウキビが見つかるまでは地図を作ることができないということです。
サトウキビが見つかるまでは,松明を使って旅をしながら気長にやりましょうね。
旅の途中でサトウキビが生えていたら,どんどん集めておきましょう。
また,拠点をつくってからは,近くの川沿いなどに,集めていたサトウキビを植えておきましょう。
しばらくするとサトウキビが育つので,一番下の株のブロックだけ残してどんどん収穫しましょう。
コンパスを作るために鉄とレッドストーンをたくさん集める
冒険に浸かる「まっさらな地図」をつくるためには,コンパスが必要。
そのコンパスを作るためには,鉄とレッドストーンが必要です。
ですから,さとうきび畑をつくり,育つのを待つ間に,ブランチマイニングをして,鉄とレッドストーンをたくさん集めておきましょう。
地図の複製の仕方
まっさらな地図でつくった地図は,自分のアイコンが表示されて便利です。
そして,その地図を複製しておくと,一枚だけ持って冒険に出て地図が更新されれば,もう一枚の地図も動悸されて更新されます。
そのための複製(コピーのしかた)について説明します。
複製したい地図と,「まっさらな地図」を用意します。
「製図台」にその2つをセットすれば,コピーできます。
下の地図アイコンをタップすることで,できた地図が手に入ります。
ひとつは箱にしまっておくか,額縁に貼っておきましょう。
地図の拡大の仕方
地図の拡大は,クラフト台でできますが,製図台をつかうとお得になります。
クラフト台を拡張するには,まんなかに地図を置いて周りに紙をぐるっと囲んでつくります。
つまり,紙が8枚いるわけです。
製図台では,紙1枚で拡大できてしまうのでお得です。
まとめ
地図は,2種類あり,最初はその名前がわかりにくいです。
それでも,便利なものなのでぜひ使ってみましょう。